2017年8月1日火曜日

IPSコスメティックラジオを聞いて人生について考えたこと

こんにちは!会長です。
先日も夜にIPSコスメティックのコロッケさんのラジオを聞きました。
今回のゲストとのテーマは「やりたくない仕事のときの回避方法」でしたが、ゲストの方は逃げないで目の前のことを一生懸命にやっていれば、道は開けるから、回避はしない!と言っていました。
いつもIPSコスメティックのラジオには笑わせてもらっているのですが、今回はなかなか深く考えた回でした。
私は普段はOLをしていますが、正直やっぱり苦手な人はいるし、やりたくない仕事だってあります。そのような時は前日から憂鬱だし、なんとか楽する方法はないかなとか、なんとかなくならないかなーなど、逃げることばかり考えていました。
でも、確かに今までの人生を振り返ってみると、逃げないで頑張って立ち向かっていたら結果に繋がった、ということはあったのです。
高校生の時、私は吹奏楽部に所属していました。周りは中学のときから吹奏楽部に所属していた経験者ばかりで、部員が50人いる中で未経験者は3人のみでした。周りの力に圧倒されてしまって、最初の3ヶ月は自分でやりたいと言って入部した部活なのに、練習に行くことが嫌で嫌でたまりませんでした。
みんながかっこよく演奏している中で、私はいつまでも楽譜に書き込みをしている。その現状が惨めでたまりませんでした。
しかし、親に楽器も買ってもらった手前、辞めることは出来ないし、練習するしかない、という気持ちで、朝練にも積極的に参加して、誰よりも遅くまで残って練習をしていました。そんな姿を先輩や顧問の先生は見てくださっていて、入部してから初めてのコンクールで、メンバーに選んでもらうことが出来たのです。技術はきっと、今思い出してみても全然足りなかったはずなのに、いつもの練習量や、めげないで食らいついている姿を見てくれている人がいたのです。
こんなことは社会人になってからはすっかり忘れていましたが、今日のラジオのゲストの方の話を聞いて思い出しました。
初心忘るべからずとはよく言いますが、大人になって、社会人になって、嫌なことからの逃げ道を探している自分に気付きました。気持ちを切り替えて、回避する方法ではなく立ち向かっていけるひたむきさを取り戻さなければいけない、と感じました。会長でした。