2016年11月4日金曜日

誰かを許すこと



こんにちは、会長です。普段はOLをしています。
IPSコスメティックスのラジオ、コロッケのネバーギブアップ!を毎週聞いています。
ラジオでだったかテレビでだったか忘れてしまったのですが、以前誰か女優さんが「自分の長所は人を許せること」と話していて、なるほどと思いました。自分をそういう風に見ることができるのはすごいです。
人を許すって、簡単そうで実は難しいです。つまり許すという考えに至る何かを、誰かにされるってことですよね。何をされたか、許す基準や境界線はどこかというのは人によって違いますが、「許す」という結論に至ること自体すごいです。
たとえば友人と待ち合わせして、相手が遅刻してしまったとき、何分なら待てますか?途中で連絡してくれるかどうかで変わりますが、全く連絡がない場合は10分が限界です。たぶんこれも人によって差が激しいですよね。
でも、一度怒ったとしても、程度によっては許すことができます。今例で出した待ち合わせはただの遊びの約束なら小さなことだと思うので、許すこともできると思います。
大人はやっぱり精神的に余裕を持っていたいものです。それが大人としての品格であり、自分という人間としての懐の大きさだと思います。
ただ優しいだけでなく、怒るときは怒るけれど、小さいことだったらずっと引きずったりはしない。そんなさっぱりした大人を目指していきたいです。
私はけっこうすぐ頭に血が上ってしまう性格ですが、熱しやすく冷めやすいの典型で、落ち着くのは早いです。それを許すところまで持っていけるよう、自分を磨いていきたいと思いました。
会長でした。